診療科のご案内

長年の経験を生かし、最新の機器による病気の早期発見と確実な診断に取り組んでいます

消化器科は常勤医3名にて主に肝臓、消化管疾患の診療をしております。 当院の特長は、年間約120例の血管造影(平成26年までに計2600例、うち選択的肝動脈塞栓療法約850例、部分的脾動脈塞栓療法約80例、リザーバー動注療法125例)と治療を行うとともに、大分大学医学部付属病院消化器内科の協力のもと年間110例(平成26年までに計約2600例)のラジオ波熱凝固療法を行っていることです。

またC型肝炎、B型肝炎等肝疾患に対する診療、治療も行っております。 また消化管に関しては上部消化管内視鏡検査年間約460例(うち食道静脈瘤治療、内視鏡的止血も含む)、下部消化管内視鏡検査年間約120例(うち内視鏡的ポリープ切除術等)と消化管内視鏡検査、治療を行っております。

フィブロスキャン検査

大分県内で初めてフィブロスキャンを導入しました。
詳しくはこちらをご覧ください。

腹部血管造影検査

肝臓の血管に挿入したカテーテルから造影剤を注入し、肝細胞癌の診断を行います。同時にカテーテル挿入下での腹部CTを行うため、非常に早期の状態で診断が可能です。また診断がついた場合には同時に抗がん剤による治療を行うことができます。

経皮的ラジオ波焼灼療法

肝細胞癌に対する治療です、肝臓にエコーを用いて針を穿刺し、ラジオ波という電磁波で肝細胞癌を焼灼します。局所麻酔でできるので手術に比べて体に負担が軽いです。腹部エコーも最新のアセンダスを用い、腹部CTも併用して治療を行いますので大きさが小さく(大きさ3cm以下)、数がすくなければ(3個以下)手術に匹敵する効果があります。

上部・下部消化管内視鏡

細径内視鏡を用いて検査を行います。また消化管の出血やポリープ切除、食道静脈瘤の治療も行っております。

担当医プロフィール

副院長

清家 正隆(せいけ まさたか)

[出身大学] 昭和59年 広島大学医学部 卒業
[資格等] 日本内科学会 内科認定医 総合内科専門医
日本肝臓学会 指導医 専門医
日本消化器病学会 指導医 専門医 
日本内視鏡学会専門医
[略 歴]
昭和59年
大分医大 第1内科入局
昭和61年
国立大分病院レジデント
平成4年
大分医大 第1内科 助手
平成20年
久留米大学医学部消化器疾患情報講座客員准教授併任(~平成24年3月)
平成20年
大分大学医学部附属病院 肝疾患相談センター 診療准教授(副センター長)
平成24年
同肝疾患相談センター 診療教授
令和元年9月
当院勤務
消化器内科

筑波 貴与根(ちくば きよね)

[出身大学] 昭和61年 福岡大学卒業
[資格等] 日本外科学会認定医
医学博士
[略 歴]
昭和61年
大分医科大学 第一外科入局
平成元年
大分赤十字病院 外科
平成2年
国立がんセンター研究所 病理部
平成4年
野口病院 外科
平成7年
臼杵市医師会立コスモス病院 外科部長
平成8年
筑波クリニック 理事長・院長
平成30年
おおいたメディカルクリニック副院長
令和2年
同 院長
令和6年4月
当院勤務
消化器内科

西村 順子(にしむら じゅんこ)

[出身大学] 平成14年 大分医科大学卒業
[資格等] 日本内科学会認定医
日本消化器病学会専門医
日本プライマリ・ケア連合学会認定医
[略 歴]
平成14年
大分医科大学 第一内科入局
平成15年
九州厚生年金病院
平成16年
大分赤十字病院
平成17年
大分医療センター 肝センター
平成19年
大分大学医学部附属病院
平成27年7月
当院勤務
消化器内科

森 哲(もり てつ)

[出身大学] 昭和61年 東海大学 医学部卒業
[資格等] 日本内科学会認定内科医
日本肝臓学会認定肝臓専門医
日本消化器病学会認定消化器病専門医
日本消化器内視鏡学会認定内視鏡専門医
日本医師会認定産業医
[略 歴]
昭和61年
東海大学病院内科研修医
昭和62年
大分医科大学 第1内科研修医
昭和63年
山香町立国保総合病院内科
平成2年
国立大分病院消化器科(肝センター)
平成7年
大分医科大学 第1内科
平成11年
大分医科大学 第1内科助手
平成12年
医療法人仁友会 森内科医院 院長
消化器内科
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外来診療時間

※診療科によって受診可能な曜日・時間が異なります。詳しくは
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午後
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土曜日 休診

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